38話あらすじ
「新たなる敵」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
川辺で遊んでいた子供達が土左衛門を発見するが、何者かが内臓を取り除いた後があった。そこへ通りかかるサアム師匠。何か悪い予感がする。カヨンに、破門にしたチェ・ヒョングクが都に来ていると言うサアム師匠。
恵民署では走黄(敗血症)の患者が亡くなり落ちこむユン・テジュ。治腫庁では悪い噂が広がり患者が逃げたしていた。外科手術の術後の病気で患者の半数が亡くなり、患者達は不安になっていた。
クァンヒョンは体調不良で3~4日の休暇を願い出ると、オ・ジャンバク師匠に脂っこい料理ばかりの弁当を作ってもらい出かける。
数日後クァンヒョンのいる小屋にやってきたチニョン。クァンヒョンはずいぶんと弱っていた。腫気にかかっていたのだ。病が悪化するようにわざと寒い場所に行き脂っこい物を食べていた。走黄と破傷風の治療方法を探す為に1人小屋に籠り自分の体で人体実験していたのだ。結局チニョンに恵民署に連れ戻される。
王宮では世子が腫気にかかっていた。イ・ミョンファンの手にはおえない程悪化しており、王命が下りクァンヒョンに世子の治療が任される事になる。外科手術ならば治せる可能性がある。手術は慎重に行われたたが予期せぬ事態に陥る。
そんな中イ・ミョンファンの前に怪しげな男が現れる。男は世子の手術の難航を予言する。
感想
ユン・テジュは真面目で良いやつだなぁ。出てきたばかりの時はクァンヒョンのライバルだったのにすっかり仲間になったしね。
クァンヒョンは賤民から中人に身分が上がったので、両班のチニョンと結婚が可能になったんですね。なるほど。