43話あらすじ
「宿命の対決へ」
※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m
身を隠していたクァンヒョンに呼び出されたソンハ。クァンヒョンは、父カン・ドジュン、養父ペク・ソック、師匠コ・ジュマン三人の命を奪ったのはイ・ミョンファンで、これから罪を償ってもらうと伝え、ソンハの力を借りたいと言う。
かつて医師イ・ヒョンイクが殺害された事件で、イ・ミョンファンが鍼でイ・ヒョンイクを刺し殺したのを撃したクァンヒョン。幼かったクァンヒョンの話を聞いた養父ペク・ソックは事件を投書したせいで、濡れ衣を着せられ殺害され、自らもカン武官に追われ命を狙われた。この件を公にして、イ・ミョンファンとチョン・ソンジョに圧力をかける計画だ。イ・ヒョンイクの治療日誌にすべての証拠が書かれている。
王室に関する事は伏せてくれと頼むソンハ。
医師イ・ヒョンイク殺害事件において、職権乱用で事件を伏せたと告発があったイ・ミョンファンと左議政チョン・ソンジョは司憲府に連行され事情聴取を受ける。
ある夜サアム師匠がチェ・ヒョンウクの家を訪ねると何者かに火を放たれたあばら屋は火事になっていた。サアム師匠はなんとか救出し治腫庁で治療する。イ・ミョンファンの差金だ。
チニョンは騒動に巻き込まれない様に、淑徽王女の湯治の付き添い医女として同行し楊州に来ていた。昔を思い出したチニョンは楊州の役所に立ち寄る。幼いころ使用人として働いていた場所だ。するとそこへカン武官がやって来て、チニョンの事を調べていた。
イ・ミョンファンと左議政チョン・ソンジョの取り調べの日、二人は投書は事実無根だと訴えるが、目撃者としてペク・ソックの息子、クァンヒョンが名乗り出る。
感想
大妃が馬医出身の医官なんて大嫌いと言っているのを見る度にいつになったらイ・ミョンファンが馬医出身と暴かれるのかな?と気になって仕方が無い。
クァンヒョンとチニョンが都を見渡すシーンで出てきた場所は善徳女王でも度々出てきた場所かと思います。善徳女王と馬医はMBCドラマ撮影場 大長今パーク(旧ドラミア) での撮影シーンが多いのでかぶってる所が多いですね。
イ・ヒョンイクとチェ・ヒョンウクが紛らわしいですね。キャラ的にもかぶっているし。
クァンヒョンの告発は綿密に練られた計画って感じがしますね。イ・ミョンファンが次にどういう行動に出るかしっかり把握してる。