9話あらすじ
「あなたは誰?」
※以下、ネタばれがありますのでご注意下さいm(__)m
ジュン(イス)がホテルに到着したのを後ろからヘウが見ていた。肩を痛そうにし、脚を引きずるその姿に違和感を感じるヘウは沖縄で会ったおじいさんの言葉を思い出さす。「あなたは誰?」とジュン(イス)に問い詰めるが、うまくかわされてしまう。二人はホテルのバーで待っているオ・ジュニョンとキム・ドンス会いに行く。キム・ドンスがすっかり酔っぱらっていて早々にお開きになってしまう。
ジュン(イス)の留守中秘書のヨンヒがジュン(イス)の部屋の絵画に盗聴器をしかけていた。
ピョン・バンジン刑事はオ・ドンジン刑事にチョン・マンチョル事件について詳しく話を聞いていた。ロッカーの鍵について聞くと表情を変えるオ・ドンジン刑事。
オ・ドンジン刑事は「ROOM BUSINESS CLUB」にやって来る。その一室にはピーテル・ブリューゲルの『バベルの塔』の絵が飾られていた。昔を思い出す。すでに刑事を辞めていたチョン・マンチョルがとんでもない大物の秘密を握っていると言っていた。何か手がかりが無いかと探しているとピョン・バンジン刑事がやってきた。尾行されていたのだ。結局何も見つからなかった。
情報誌に元刑事の殺人事件に某ホテルの社長が関わっているという記事が出る。ヘウの父チョ・ウィソンの事を指しているのは明白で、周囲は混乱する。
ピョン・バンジン刑事は事件の再捜査をしている時に現場でスタービルと書かれたスマートキーを見つける。ヘウはジュン(イス)の事を疑うが、スマートキーの部屋のはヘウの父チョ・ウィソンの愛人イ・ファヨンだった。2人の関係は復活していた様でチョン・マンチョル、事件の当日も一緒にいたと言う。
ヘウはジュン(イス)を呼び出す。
オ・ドンジン刑事にチョン・マンチョルの家を訪ねるとテーブルの上に置かれたアルバムの間に古い写真が挟まれていた。写真の裏には「1950年5月10日サンググと一緒に」と書いてある。
感想
オ・ドンジン刑事の回想に出てきたオールバックのおっさん誰?と思ったらチョン・マンチョルだったんですね。机に書いてる名札で気がつきました。あれが無かったら誰だか分らなかったかも(笑)
ヘウがイスを呼び出した公園って時々出て来ますが、確か「復活」と「魔王」でも出てきた汝矣島公園ですよね。こういう共通点ってまだまだいっぱいあるんだろうな。