馬医(バイ/マイ)41話~韓国ドラマ あらすじ&感想~※ネタバレあり

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41話あらすじ

忍び寄る陰謀

  ※以下、ネタバレがありますのでご注意下さいm(__)m

痘瘡でパニックになる恵民署。そんな中、淑徽王女までもが痘瘡にかかり倒れてしまう。痘瘡には特効薬が見つかっておらずなすすべがない状況。

 

チェ・ヒョンウクはまだ治療途中の患者を見捨てようとして、クァンヒョンもブチギレ。

 

淑徽王女の病状は悪化していた。クァンヒョンは淑徽王女とのこれまでの思い出が浮かぶ。

 

恵民署では痘瘡にかかった患者が次々亡くなっていた。そんな中、一番最初に運ばれた患者が回復を見せる。最初の患者は痘瘡だと分からず、解熱薬を飲んだだけだった。凶作による飢えから患者の体力が低下し、強い薬に耐えられなかったのだ。患者たちの処方をかえ解熱薬になる物を集める。患者の家族や一般の人も総出で薬草探しに協力してくれた。そして恵民署では病状が回復する者が増えた。

 

淑徽王女は懸癰(けんよう)が出来ていた。喉が腫れて呼吸が困難になっていた。無数の血管が通る喉は治療が難しかった。

これは、チェ・ヒョンウクの仕業だった。淑徽王女の病状をわざと悪化させたのだ。

イ・ミョンファンはチェ・ヒョンウクならば懸癰を治療出来ると申し出て、チェ・ヒョンウクが治療する事になる。

チェ・ヒョンウクはクァンヒョンに治腫指南を持っていると言う。しかし、懸癰の治療はした事が無く、淑徽王女の体で治療方法を試そうとしていた。

ガヨンは淑徽王女の部屋で何か臭うと気付き、探すとそれは麝香(ジャコウ){雄のジャコウジカの分泌液から作られる薬材}だった。麝香は痘瘡を悪化させる作用があった。

チェ・ヒョンウクの手術直前に彼の企みに気付いたクァンヒョンは手術を止めに入る。

 

感想

たしか痘瘡はチャングムにも出てきて、チャングムが治療方法をみつけていたはずなのだが?治療方法は馬医の時代に伝わっていなかったのかな?とドラマの中の話を繋げてみるという混乱。フィクションなんですよね。

チェ・ヒョンウクが王女様が痘瘡にかかった時皮肉を言ってるんですが、字幕だと全然内容が伝わらないんですね。痘瘡はトゥチャン/두창という読み方ですが、民の間で痘瘡=媽媽(ママ)と呼んでいました。そして王様や王女様も媽媽(ママ)と呼ばれています。つまり王女様(ママ)が痘瘡(ママ)にかかったというブラックジョークを飛ばしているんですね。