太陽を抱く月(太陽を抱いた月/해를 품은달)2話~韓国ドラマ あらすじ&感想~※ネタバレあり

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2話あらすじ

「ふたつの月」  

  ※以下、ネタばれがありますのでご注意下さいm(__)m

 

旅から帰った陽明君はヨヌの部屋の塀にこっそりと旅のお土産解憂石(ヘウソク)を置き去る。そしてヨヌの兄ヨムに会いに行く。陽明君とヨムとキム・ジェウンは友達だった。二人にも神秘の石をお土産に渡す。

 

宮中では世子イ・フォンの新しい文学(学問の教師)が決まった。歩くだけで宮女を魅了するヨムだった。17歳と若い師匠に怒りだすフォン。

世子との関係に悩むヨム兄は妹ヨヌに相談すると世子の心を開く方法を教えてもらう。

翌日、宮中でヨム兄はフォンに謎かけを出す。当てればお望みどおり文学の座を降りるが当てれなければ師匠に対する礼儀を尽くし学ぶよう取引を持ちかける。

次の授業の日、謎かけの答えを間違えたフォン。ヨム兄を師匠とみとめる。ヨム兄から勇気をくれたのは妹だと聞いたフォンはヨムの妹があの時宮中で出会った娘だと気がつきく。

フォンからお菓子をもらったヨヌ。先日の失礼を詫びる手紙を書く事にし上等な紙を探しに町に出る。紙を選んでいると陽明君に会い紙店を出ると突然の雨が。二人で近くにあった陽明君の作った温室で雨宿りをする。そこで綺麗な花をすすめられたヨヌ。

ヨヌについて紙店に来た侍女ソルだったが、鍛冶屋を見たいと途中でヨヌを置いて行ってしまう。急ぐ途中、両班のお嬢様ユン・ボギョンにぶつかってしまい、スリの疑惑をかけられてしまう。ユン・ボギョンの屋敷に連れて行かれ、体罰を受ける。ユン・ボギョンは吏判大監ユン・デヒョンの娘だった。

帰りの遅いソルを探すヨヌはソルが泥棒にされ吏判大監の家に連れて行かれた事を知る。ヨヌが迎えに行くとソルは酷く叩かれて倒れていた。ソルの事を家族だと言い、連れ帰る。

後日、お菓子の礼にヨヌから植木鉢を受け取ったフォン。添えられた手紙には綺麗な押し花がちりばめてある。イ・ギュボの詩が書かれたヨヌの反省文だった。

山夕詠井中月

山僧貪月色 山寺に住む僧が月明かりを欲し

幷汲一瓶中 月がうつった水を瓶に汲む

到寺方應覺 寺に戻って僧は気付くだろう 

瓶傾月亦空 瓶を傾ければ月明かりは消えることを

この詩は李奎報(イ・ギュボ/りけいほう)という高麗の文人が書いた詩です。

 

ミナ王女はヨム兄の事を気に入り、自分もヨム兄に学びたいと成祖王に頼むがミナ王女のわがままを聞き入れない成祖王。吏判大監ユン・デヒョンはミナ王女に学友をつけるように薦める。そこで大堤学の娘ヨヌは学友に選ばれ宮殿に行くことになる。

 

星宿庁の国巫(クンム)となったノギョンは宮殿に戻って来た。同じ頃ヨヌも宮殿に到着しヨヌ顔を見たノギョンはアリの言葉を思い出す。少し後に到着したユン・ボギョンの顔を見てさらに驚く。「二つの月」が並んだ。

感想

ヨヌ役のキム・ユジョンちゃんも『イルジメ』『トンイ』『タムナ』など数々のドラマの子役を演じてます。イルジメの子役2人が今回も共演してるんですね。めちゃめちゃ綺麗になったなぁ。トンイの時もそうでしたが、賢さが伝わってくる表情してますね。

キム・ミンソ役のキム・ソヒョンちゃんは『屋根部屋の皇太子』に出てたんですね。あの時も超意地悪そうな表情を浮かべていたと思います。似た役柄ね。

ミナ王女役のチン・ジヒちゃんはやっぱ『明日に向かってハイキック』のチョン・ヘリ役が印象深いのですが、まったく同じわがままキャラでびっくりです。この子が大人になったら『サメ』にも出ているナム・ボラちゃんになるんですね。

ソル役のジヒちゃんは『私の名前はキム・サムスン』でヒョンビン演じるジノンの姪っ子ミジュ役で出てた子です。ずいぶんと大きくなりましたね。あの子がこんなに大きくなるぐらい韓国ドラマ見てるって事よね( ⓛ ω ⓛ ;)

今回は女の子役をピックアップしてみましたが、それにしてもヨム兄さんイケメンキラキラが半端ないですね。後光が差してて、もう世子イ・フォンもたじたじ。