馬医22話~韓国ドラマ あらすじ&感想~※ネタバレあり

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22話あらすじ

「仕組まれた罠」  

※以下、ネタばれがありますのでご注意下さいm(__)m

 

クァンヒョンが探していたドジュンの子供だとわかったインジュはクァンヒョンに伝えようとするが、結局言う事は出来なかった。

 治腫庁で切開の実習が始まった。豚の膀胱に豆腐を乗せ切開の練習をする。クァンヒョンは上手にやってのける。

 イ・ミョンファンはソンハとチニョンの婚姻の準備を勝手に推し進めていたが、チニョンはきっぱりと断る。チニョンが結婚しない理由がクァンヒョンにあると知ったイ・ミョンファン。

 恵民署でインジュがドジュンの鍼箱を持っているのを見たコ・ジュマン。ドジュン娘チニョンが生きていて良かったと言うが。チニョンはドジュンの子ではないとインジュはずっと隠してきた事実をコ・ジュマンに告白する。

 クァンヒョンはウンソが倒れたと見知らぬ男に呼び出され、ついて行くと旅館でウンソが待っていた。ウンソはクァンヒョンに呼び出されたと手紙を渡す。そこに官軍がやって来て二人は捕盗庁に連行される。クァンヒョンは治療の為に会っていたと言っても信じてもらえない。ウンソは取り調べを受けただけで釈放される。ウンソが『治療を受けてなく、面識も無い』と証言した事になっている。家門を守ろうとする左議政チョン・ソンジョの仕業だ。ウンソを誘惑したと綱常罪に問われるクァンヒョン。全てはチニョンとソンハを結婚させようとするイ・ミョンファンが仕組んだ罠だった。

 

 ✍綱常罪(カンサンジェ:강상죄):儒教の基本倫理である三綱五輪の道徳をひどく違反した罪で反逆罪とともに重罪とされる。

寡婦再嫁禁止法(과부재가금지법):朝鮮王朝 成宗の時代に寡婦再嫁禁止法(과부재가금지법)が施行され寡婦(未亡人)の再婚を禁止した。ウンソは未亡人となっても再婚は出来ませんでした。

今でいう姦通罪と奴婢が両班寡婦(未亡人)を誘惑したと身分の差も問題になっているんですね。だからクァンヒョンに罪をなすりつけられようとしてるんですね。

✍余談ですが、韓国では1953年に制定された姦通罪が2015年2月26日に違憲とされ62年ぶりに廃止となったそうです。つい昨年の出来事なのが驚きです。

日本のも1907年~1947年までは姦通罪がありました。かなり不平等だった為廃止されています。

 

感想

ついにクァンヒョンに事実がぁ。と思ったら・・・。なかなかじれったい。それが韓ドラです。

養父に勝手に結婚を決められるなんて理不尽!と思ってしまいますが、それが当然なんですね。うーん。