バスはビュビュビューンと2時間程で聞慶市外バスターミナルに到着。
時刻は8時30分。
ここまではなんとなく予定通り。
聞慶市外バスターミナルは意外と綺麗な感じ。
チケット売り場の横にはささやかながら売店もありました。
ターミナル出るとタクシーが待機してますが、極力公共交通機関を使うというのが基本なので、バス探します。タクシーは最終手段であります。
帰りのバスの時間をチェックしておこう。
地方は本数少ないから帰れなくなったら大変だ。
一番左の『S/T동서울』が東ソウルですね。
やはり1時間に1本程度です。
そして市内バスの時刻表は無いなぁなんて思いつつ。
バスターミナルに入ってくるバスをしらみつぶしにチェックして、それらしきバスに「セヅェカヨ?」(セジェ行きますか?)と聞いて、ようやく2台目で、セジェ行きのバスに乗り込ました。
後から写真をよくよく見たら、時刻表にしっかりセジェ行きも書いてあった。
赤い枠の所。
관문(문경새재)
関門(聞慶セジェ)
クァンムン(ムンギョンセジェ)
になってる。そっちかよ。
しかも本数が少ない。
しばらくしてバスが来たのでラッキーでした。
8時45分出発に乗ったと思われる。
聞慶バスターミナル【ムンギョンボストミノル】(문경버스터미널)
↓
聞慶セジェ【ムンギョンセジェ】문경새재
と3つ先の終点で下りれば良かったのに、他の乗客につられて2つ先のバス停で降りてしまった。つまり1こ手前。
わたくしとした事が・・・。いや。よくやるパターンだ。
車内アナウンスも声が小さくまったく聞き取れずでした。
歩いてバスを追い駆け本来下りるべき場所まで行きました。
この聞慶セジェは、どちらかというと聞慶セヅェと発音しないと聞きとって頂けないよという話もあり、頑張ってセヅェと言う練習をしたせいか、バスの運転手さんには通じていたみたいで良かった。
このバスに乗ってきたんだよぉ。
セジェは雪が降り出していて、すごく寒い事になっていた。