2話あらすじ
「悲劇のはじまり」
※以下、ネタばれがありますのでご注意下さいm(__)m
12年前。
ヘウの祖父チョ・サングクのもとに、ヨシムラ・ジュンイチロウと名乗る男が訪ねてくる。かれはジャイアントホテルの代表を務める。かつてチョ・サングクの幼馴染だったキム・ユンシクの息子で、火災で両親を亡くした後日本に渡ったと言う。
チョ・サングクを訪ね今度は「歴史を正す会」代表でフングク大学の歴史学講師のカン・ヒスがやってくる。チョン・ヨンボについて聞かれるが知らないと答える。
そしてイスの父ハン・ヨンマンはカン・ヒスを家まで車で送り届ける。そこでカン・ヒスはハン・ヨンマンの事を険しい形相で「影」だという。二人の過去に何があったのか?その後カン・ヒスは何者かに殺害される。
同じ頃、ヘウの父チョ・ウィソンは飲酒運転で人をひいて現場に時計を落とした事に気づかず逃走。それを一人の少年が目撃していた。
ひき逃げ現場には警察が集まり、チョン・マンチョル刑事は『カヤホテル30周年記念』と書かれた時計を拾い上げポケットにしまい、ソウル地検のオ・ヒョンシク検事に連絡する。
ハン・ヨンマンはカン・ヒスが忘れた書類を読んでしまう。その内容はチョ・サングクの過去について書かれたものだった。書類を読んだハン・ヨンマンは過去に犯した罪を償う為自首する事をチョ・サングクに伝えとある提案をされる。
ハン・ヨンマンは一度家に帰ると会いたい人がいると出かける。
翌日ハン・ヨンマンが昨日起きたひき逃げ事件の犯として自首すると連絡が入ったとイスのもとにチョン・マンチョル刑事とオ・ドンジン刑事がやって来る。
その夜イスの家にハン・ヨンマンから自首をして事実を明らかにすると連絡が入るが、ハン・ヨンマンはその直後にクジョン警察署の前で殺害されてしまう。
同じ頃チョ・サングクの所にはピョン・バンジン刑事がカン・ヒス殺害事件について調査に来ていた。
学校でシャガールの「オルフェイス」の絵をみていたヘウとイス。死んだ妻を取り戻そうと冥界に行ったオルフェイスだが、冥界の王との約束が守れず妻を永遠に失ってしまい自分も死んでしまう。悲しい伝説を幸せそうに描いたこの絵が好きだと言うヘウ。イスは検事になると言う。ヘウは自分が彫ったサメのネックレスを目にはみえないが浮き袋がついていると言いプレゼントする。
感想
並木道が出てきたり、ポラリスが出てきたりでなんとなく冬ソナ意識してんのかな?
魔王では主人公のオスの由来はギリシャ神話のオイディプスから来ていたようなので、今回出てきたオルフェイスも重要なキーワードになっているのかな。
登場人物が多くなって来たし複数の事件が交錯しててややこしくなってきましたね。刑事がキャラかぶってて見わけがつきません。ちょい天パと激しく天パで見分けるとします。
主題歌の『天国と地獄の間 (Between Heaven And Hell) 』 BoAが歌ってますね。