続いて見えて来たのは、「無主岩」の案内板。
階段を上がって少し行くと大きな岩がありました。これが無主岩かぁ。
◆誰でも上がって休む人が主人になれる岩で、昔はこの岩の下に無人酒店があってお酒と簡単なおつまみを準備しておいたそうだ。岩に上がって周辺の景色を楽しみながらのどを潤した後、食べただけの酒代を箱に入れて行くようにしたと言う事らしい。
この雪だしこの岩に上がるのは非常に勇気がいりますねぇ。
再び本線に戻り。
お次は「マダン岩」です。案内板から林に入って歩くとすぐに見えてきます。
◆楕円形になったこの岩は長い所が約5m、短い側が約4m今はセジェを訪れる多くの観光客の憩い場だが、
昔は盗賊がここで息をひそめ過ぎ行く人々を襲ったりもした所のようだ。
このマダン岩は「チャン・オクチョン」5話でスンが矢で打たれ負傷する場面で出て来ます。
林の中にある岩は神秘的な感じもします。